
マラソン練習では基本ジョグや長い距離を走る練習、スピード練習、マラソンレース本番用シューズと、練習内容などに合わせてランニングシューズを履き替えるのが基本です。
その中でスピード練習用のシューズは、基本軽量で反発力が高いものを選ぶのがベターなのですが、クッション性などはどうしても低くなってしまいがちで、普段のジョグなどに履くと、怪我のリスクが高くなるなどの理由から、スピード練習やレース本番くらいでしか履かない傾向にあります。
そのためスピード練習の実施頻度やレースへの出場頻度が減ってしまうと、スピード練習用シューズを購入しようという気にはあまりならなくなってしまうという事で・・・
7月からはスピード強化メニュー中心なのですが…
昨日は火曜日という事で、夜は中央緑地公園陸上競技場にてセカンドウィンド四日市練習会。

練習メニューは400mインターバル×10本。
7月に入り、いよいよ暑さも本格化していく事が容易に想像できる中、今後は短い練習時間で、できるだけ効果の見込める練習メニューを実施していく必要がある・・・という事で、今月からしばらくの火曜練習はスピード強化に特化していく形に。
そして私自身、今最も衰えを感じているのはスピード面という事で、がっつりスピード強化に取り組んでいきたいところではあります。
ただ私の暑さへの弱さは尋常ならざるレベルで、さらに昨年夏から秋にかけて大いに悩まされたハムストリングの肉離れ癖への不安も全く解消されないまま。
特にハムストリングの肉離れについては、今の段階でやらかしてしまうと、スピード強化も何もあったものではないような状況で夏場を過ごしてしまう事になるという事で、本来なら400m1本90秒あたりで行きたいところを100秒設定と、ペースは抑えめに400mインターバルをスタートする事にしました。
7年前購入でもやはりすごいヴェイパーフライ
昨日の練習で履いたシューズは、7年前の2019年に購入したらしい「ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト%」。

ここ数年の私、スピード練習へのモチベーションがあまりにも低く、スピード練習やレース本番で使用できるシューズを全く購入していなかったのですが、とりあえずここ数年になく走るモチベーションも高い今こそ、まさにスピード練習用シューズを購入するべきタイミングとも言えます。
ただ夏場の私の発汗量は尋常でないという事で、今スピード練習用のシューズを購入しても、汗でシューズをすぐに悪くしてしまうという事で、7年前に購入と老朽化が進んでいるヴェイパーフライを履いて走る事にしました。
・・・が走りはじめてみると、やはりかつてマラソン界において一世を風靡した感のあるヴェイパーフライ、大して力を入れて走らなくても、簡単にペースが上がっていく感があり。
5本目あたりからは、暑さで私お得意の身体に強烈に熱がこもるオーバーヒート状態になり、身体の力があまり入らなくなっていたものの、ヴェイパーフライのカーボンプレートが生み出す圧倒的な反発力があってか、簡単に400m90秒近いペースまで上げていける展開に。
ラスト3本は暑さでオーバーヒート状態により拍車がかかり、呼吸こそどんどんきつくなっていましたが、ペースはむしろ上がっていき、ラストの10本目はそれほど全力で走っている感じでなくても87秒で400mを走りきってと、ヴェイパーフライの実力の程を見せつけられた気がしていました。
ヴェイパーフライにまさかのトラブル発生
そんなヴェイパーフライ様様の400mインターバルを終えて、しかも400mインターバル10本をしっかり走りきれたのはかなり久しぶりと、すっかり気を良くして、帰宅に向かおうとしていた私ですが、ふとそのヴェイパーフライを見てみると、かかと部分が完全に破損してしまっていました・・・

ヴェイパーフライは大きな地面からの反発を生むカーボンプレートに注目が集まりますが、実はこのかかと部分が前への推進力を生むうえで大きな役割を果たしているという話を聞いたこともある事を考えると、このかかと部分の破損は致命的。
そんなわけで今年の夏場の活躍が期待されていたヴェイパーフライは、まさかの1日で引退を余儀なくされる事となりました。
そして残る私のスピード練習用ランニングシューズは、2021年と5年前に購入と、これまた老朽化が進んでいる事確実な1足のみ。
これはいよいよ5年ぶりにスピード練習用シューズ購入のタイミングのような気もしてきましたが、せっかく大枚をはたいて新規購入しても私の大量の汗によるシューズの劣化は避けられないであろう。
・・・という事で、慎重に今年の夏場のスピード練習用ランニングシューズを検討していこうと思っています。




