
ジョグと言えば、ランニングの基本中の基礎練習で、本来は隣の人と会話が楽しめる負荷で走るものというのが一般的です。
ただここ最近は、学生駅伝強豪校などで、ジョグの質を上げた事で強くなった・・・という選手の記事を読む機会も増えてきた気がしています。
とはいえ、多くの一般市民ランナーにとっては、ジョグと言えば余裕ある負荷で実施すべきものであるはずなのですが・・・
久しぶりに1㎞インターバルを実施
今日は火曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市練習会を中央緑地公園陸上競技場にて実施。

練習メニューは1㎞×5本(レストジョグ200m)。
ここ数日、夜になると心地よい風も吹いてはいるものの、相変わらずムシムシした感じは続いており、人一倍といったレベルでは済まない発汗量を誇る私に至っては、尋常でないレベルの汗をかき続けています。
そんな蒸し暑さがとにかく苦手な私、さらに1㎞インターバルは私が最も苦手とするメニューと言え、どうせたいしてペースを上げなくてもすぐにバテて終了であろう・・・
そう思いつつ、セカンドウィンド四日市メンバーのペーサーとしてキロ5分ペースでスタート・・・したはずが、最初の200mを走ったところで時計を見たところ54秒前後のキロ4分半ペースと、設定よりだいぶ速いペース。
ただ私自身の感覚では、かなり力を抜いていてジョグ感覚で走っているのに、なぜこんなにペースが上がっているのであろうか?
そんな不思議な感覚の中、少しペースを抑えるくらいの気持ちはもちつつ、息切れも一切ないまま、1本目を走り終えて時計を見ると、4分28秒とまさかの1㎞4分半切り。
6月末のころには、かなりきつく感じていたはずのキロ4分半ペースが、「あれ?」と思ってしまうほど楽に感じる中、不思議な感覚のまま2本目に突入する事となりました。
汗こそ相変わらず尋常でないレベルでかいていたものの…
今日も汗の量は相変わらずで、1㎞1本目を走り終えた段階ですでにTシャツは、水浴びでもしていたかのように汗でびしょぬれ状態。
ただ2本目3本目と本数を重ねても、息切れらしい息切れは全くなく、一緒に走っているメンバーと会話を楽しみながら走っているレベルの余裕度。
そんな中、本数を重ねるごとに、発汗量はさらに増えていって、本来なら心折れそうな展開。
ただジョグをしているくらいの力でしか走っておらず、呼吸の乱れは本数を重ねても全くなく、ラストの5本目はキロ4分前後までペースを上げても、それほどきつくなくと、かなりの余裕を残して1㎞インターバル×5本を終了。

この夏場、スピード練習では200mも400mもいまいちペースを上げきれず、夏場の目標にしていたはずのスピード強化は失敗に終わるかもしれないと思っていた私にとって、久しぶりに大きな自信につながる練習となりました。
ハイペースジョグの成果を実感できる展開になってきたという事で
今日の1㎞インターバルでキロ4分半ペースがかなり楽に感じた理由。
それは多分8月、5~7㎞と距離こそ短めであるものの、なんだかんだで継続的に実施できている夜ジョグにて、キロ4分半を切るペースでずっと走っていた事にある気がしています。

ここ最近の私にとって、キロ4分半というペースは決して楽でなく。
スピード練習でペースを上げきれず、暑さですぐばてるため長い距離も走れず、その分を補おうとばかりに、本来余裕のあるペースで実施するはずのジョグを、いつも息を大きく切らしながら実施していた事。
その結果が、当たり前に出せるペースの底上げにつながっている事を、今日の練習では実感する事ができました。
考えてみれば、自分がサブスリー・サブエガ(2時間50分切り)で走れていた頃から、スピード練習は大の苦手で、いつも追い込み切れず練習を終えていた私。
また30㎞を越える距離の走り込みも、よくやって月2回ほどと、それほど大した距離を走りこんでもいなかった私。
その分ジョグのペースを上げていた事でカバーしていたであろう事を、今になってあらためて思い出させてくれる展開となってきました。
この調子で速めのペースでのジョグを継続していけば、まだ今の自分であれば、走力を伸ばす余地はかなりある気がする。
・・・という事で、少なくとも夏場の間は、ハイペースジョグを練習メニューのメインにおいて、さらに当たり前に出せるペースを底上げしていきたいものです。




