
らんしすビジョンの一つは・・・
地域の人々の夢を叶えられる仕事がしたい
これが自分自身が約7年前にらんしすを立ち上げてから、ずっと思い描いているビジョンだったりします。
夢を叶えるべく努力を続ける人の姿は、多くの人を元気づける強いパワーがあると思っていて、その夢が叶う叶わないはとにかく、心から応援したくなります。
そして私自身は、一人でも多くの方々に、その夢に向かって努力し続ける地域の方々の姿を伝えていけるような仕事をしたいと思っています。
ただ実際のところ、多くの方々は日々あまりにも忙しすぎて、なかなか自分が将来叶えたいと思っていた夢や目標も、知らず知らずのうちに忘れていってしまいがち。
一方で年齢を重ねて仕事をリタイアされて、ようやく時間に余裕ができてきて、今こそ夢を実現すべく前に進みはじめた人もいます。
ピカソに魅入られた9次元アーティスト?
ここ最近特に本業としていたわけでもなかったはずなのですが、地元でホームページの作成依頼をいただく機会が増えてきました。
そのほとんどの依頼主が地域の市民活動団体、そして個人事業主の方で、私がつながるほとんどの方は、私自身が少し変わっているからか、なかなか独特のユニークな方が多くいらっしゃいます。
そんな変わった方々の中でもトップクラスのユニークさを誇るのが、物理学を芸術の域に進化させるという独特の世界観を持って日々作品を創作し続ける中村智充さん(現在77歳)。
この中村さんは学生時代にピカソに魅入られ美術部に所属していたものの、社会に出てからは仕事に忙しく、ほとんど絵をかく事はなくなっていたそうです。
ただ仕事をリタイアしてから、もう一度忘れかけていた夢を叶えたいと絵を描きはじめ、現在は世界的なアートの発信地と言われるらしいニューヨーク美術館に自分の作品を出展する事を夢見て、日々創作に励んでいらっしゃいます。
絵画の魅力をより伝えられるよう写真撮影技術を磨こう
この中村さん、もろもろの事情でもう絵は描けなくなるかもしれない・・・と年末にはおっしゃっていたはずでした。
・・・がここ最近はすっかり元気になったうえ、新たな境地に達したという事で、従来とは全く異なる9次元アートなる画風で創作を行われています。
私自身、絵画については全くの素人で、作品の良しあしはさっぱり分からず、ましてや9次元の意味はなおいっそうわからないのですが、素人目に見てもなかなか面白い絵を描かれているような気がしています。
まだ私の写真撮影技術が貧弱であるため、作品の本当の魅力を伝えられていないのが現状ではあるのですが、今後当ホームページの運営を通じて写真撮影スキルも高めていこうと思っています。
夢を持つのに遅すぎる事など絶対にない
そんな私の写真撮影技術はともかく、中村さんの夢が将来叶うかどうかと言えば、正直達成確率は1%にも満たないかなり難易度の高い目標だと思っています。
ただ当の本人は絶対に夢をかなえると日々言い続けながら創作を続けられており、その姿は「夢を持つのに遅すぎる事は絶対にない」と教えてくださっている気がしています。
そして実はこの中村さんは、現役で仕事をされていた時の本業の方は、ランニングにも密接に関連するある分野のスペシャリストとしてご活躍されていた方。
今後はこちらのスキルの方も、いかしていっていただきたくお願いしているところです。
・・・と言ってもそのスキルについてはまた後日紹介させていただくとして、とりあえず今はこの中村さんのホームページ完成に向け、いろいろ知恵を振り絞っていこうと思っています!!
TOMO NAKAMURA 9次元アートホームページはこちら