南部丘陵クロカン走にて「ナイキ フリーラン」効果を実感

言い訳の何が悪いのか全く分からなかったりするのですが・・・

日本人は極端に「言い訳」を嫌う傾向があるように思っています。

そんな風潮を気にしすぎてか、私自身もレースで結果が出ないと、レースで結果を出せなかった理由を言う前につい「これを言ったら言い訳になるんですけど」・・・などと前置きを言ってしまいがちです。

ただ実際のところ言い訳する事の何が悪いのか、さっぱりわからないと言うのが実際のところで、次のレースでいい結果を出すために、何が悪かったを口に出しておく事はむしろいい事だとすら思っています。

ただ私のようにいつまで経っても同じような言い訳ばかりしているのは、もちろん大問題だという自覚はあります・・・

肉離れしたハムストリングの痛みは長引きそうな気配

今日は土曜日という事で、午前はセカンドウィンド四日市の練習会として南部丘陵公園にてクロカン走実施しました。

先週末の防府マラソンでやらかしてしまったハムストリングの肉離れの痛みは、思いのほか長引いていて、5日間ノーランデーとさせていただいたのですが、今朝起きた段階ではまだ痛みが残っていました。

ただセカンドウィンド四日市で利用させていただいている南部丘陵公園のクロカンコースは分岐点も多く複雑で、よほど慣れたメンバーでない限り道に迷ってしまいがち。

そこで道案内方々、久しぶりに少し走ってみる事にしました。

結果、一歩踏み込むごとにやはりハムストリングまわりにかなりの痛みが走り、まだ肉離れの完治は程遠い状況にある事は分かりましたが、なんだかんだで10キロほどを走って・南部丘陵クロカン走を終了。

本格的に練習を再開するには、少しまだ早すぎるのを自覚させられる事となりました。

クロカン走にてフリーラン効果を実感

今日のクロカン走では「ナイキ フリー ラン フライニット 3.0」を履いて走りました。

このフリーランは普段履きでいつも履いているシューズで、ランニングでまともに走るのは今回が初めて。

このシューズの特徴は、なんと言っても靴の裏側・アウトソール。

フリーランのアウトソールは他のナイキシューズと比べると、かなり薄いうえ、溝が縦横に入っている事で足裏が自由に動き、はだし感覚で走れるのが大きな特徴です。

今日はでこぼこの多い南部丘陵公園の不整地を、このフリーランで走っていたのですが、足裏の障害物などを敏感に感じやすく、自然と足裏に意識が行くのを感じました。

足裏と言えば、昨シーズンようやく調子が上がりはじめた頃の私を悩ませたのが足裏にとんでもない激痛が走る足底筋膜炎。

足底筋膜炎の対策としてはいろいろなものがありますが、中でも有効とされているのは足裏をしっかり動かして足裏の筋肉を鍛える事。

そう言えばその足裏の筋肉を鍛えるために、自分はこのフリーランを買ったのだった。

・・・という事に今更のように気づきながら走っていると、不整地にあってより一層足裏がしっかり動かせているのを実感する事ができ、あらためてフリーランの実力を実感する事ができました。

昨年と同じ轍を踏まないために

これから先、ハムストリングの肉離れがある程度よくなったら、本格的に走り込んでいこうと思っています。

ただ昨年の反省を踏まえずに行けば、どこかしらの遅くないタイミングで昨シーズン同様に足底筋膜炎になり、走り込みを十分に行えなくなる可能性はかなり高い気がしています。

このままでは「今シーズンも走れる時間がなかなか取れない」→「いきなり走る距離を増やしすぎて足底筋膜炎になり思うように走れなくなる」→「十分に走りこめなかったうえ暑かった」・・・という昨シーズン同様の言い訳パターンがくっきりと頭に浮かんできてしまいます。

そのパターンを覆すべく、思うように走りこめない今は、足底筋膜炎予防のためのフリーランクロカンはかなり有効な手段になりそうな気配。

・・・という事で、ハムストリングの痛みが完治するまでは、このフリーランクロカン走を積極的に取り入れていこうと思っています!!

 

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