土山マラソンコース試走でようやく現実のきびしさを痛感することに

あまり走りこめていない夏・・・

秋のレースで結果を出すためには、夏場の走り込みがかなり重要。

・・・という事は百も承知でありながら、「暑すぎるから・・・」「膝が痛いから」などと、なかなか思うように距離が踏めていません。

そして気が付けばもうお盆もやってこようとしています。

そろそろくだらない言い訳はやめにして、おサボりモードをお祓いしなければならないという事で・・・

土山マラソン試走を実施

今日は毎年お盆休み恒例となっている土山マラソン42.195km試走を、セカンドウィンド四日市にて実施しました。

・・・と言ってもこれだけ酷暑の続く中、42.195kmも走っては大きなトラブルも考えられるという事で、万が一に備えてのサポートがかなり重要。

・・・というわけで、私の役目は給水を運んだりのサポートカー出動。

昨年も同様にサポートカー役だった私ですが、実際に走らなくても、車でコースの特徴を把握できるのは、レース本番に向けて大きなアドバンテージになります。

そんなわけで今日は土山マラソンコースを、車でひと回りしたわけですが、あらためて土山マラソンのきびしさを痛感させられることとなりました。

やはり最大の敵は18キロ過ぎの劇坂

土山マラソンはスタートしてからずっとアップダウンが続く難コースですが、なんと言っても最大の難所は18キロ過ぎからの劇坂。

ただ私が何より怖いと思っているのは上り坂の方でなく、坂道を上り切った後に待っている、かなり傾斜のきつい下り坂。

過去に2度途中棄権、そして2度後半に大失速してしまっている土山マラソン。

その大きな要因になったと思っているのが、この傾斜のきつい下り坂でついペースを上げてしまい、脚筋に大きな負荷がかかったことで、後半に脚がへたってしまった事にあると思っています。

逆に言えば、この下り坂を攻略さえできれば、レース後半の失速は大部分抑えられる可能性大。

そんなわけで今後は下り坂対策にも、積極的に力を入れていく必要がる気がありそうです。

田村神社にて悪癖をお祓いすべくお参り

今日は思ったより土山には涼しい風も時折吹いて、想定していたほど暑くならなかった事もあったとはいえ、参加メンバー全員が42.195kmを完走。

想定していたほど・・・と言っても30度を超えたであろう暑さの中で、あの土山マラソンコースを、誰もリタイアせず完走する。

この夏4度の40キロ走で、一度もまともに最後まで走り切れず終わっている私にとって、かなりの刺激となる出来事となりました。

そしてそろそろ自分も走り込みをはじめないと、土山マラソンレース本番でもあの劇坂に飲み込まれることになる。

そんな危機感をもって土山マラソンコース試走を終えて向かった先は、土山マラソンスタート地点のすぐ近くにある田村神社。

厄除けのお祓いの神社として名高い田村神社にて、いつまで経っても消え去る気配が全くないサボり癖をお祓いすべく、しっかりお参りしてきました。

あとはもうすぐやってきそうな台風10号で、完全にサボり癖を吹き飛ばしていただいて、お盆明けからは本格的に走り込みモードに突入していこうと思っています!!

 

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