隣県・愛知県を代表する参拝スポットに訪れてあらためて感じた三重県愛

令和になる際に注目された3つの宝物

令和に元号が移り変わる際、皇室の三種の神器がニュースでよく取り上げられていました。

三種の神器とは「天皇の正当な継承権を持つ人間のみが保有できる神物」の事で、八咫鏡(やたのかがみ),草薙剣(くさなぎのつるぎ),八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)の3つの宝物の事を指します。

この3つの宝物はそれぞれ別の場所にて祀られていて、まず八咫鏡(やたのかがみ)は三重県・伊勢神宮内宮にて。

そし八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)は東京都・皇居にて。

そして草薙剣(くさなぎのつるぎ)が祀られていますのが・・・

津観音のライバル(?)「大須観音」に初参拝

今日は午前中にセカンドウィンド四日市メンバーと伊坂ダムを走った後、午後は仕事の関係で三重県のお隣・愛知県名古屋市大須へ。

せっかく大須に来たなら一度は訪れようと思っていたのが、津・浅草と並んで日本三大観音の一つと言われる大須観音。

大須では今日は祭りをやっていたようで、いつも以上に多くの参拝客が来ていたようでした。

そんな大須観音ですが、4年近く仕事の関係で名古屋に住んでいた事があるにも関わらず、訪れるのは今回がはじめて。

「大須と言えば大須観音」と言っても大げさでもないほど有名なお寺で、地元の方々から「観音様」と呼ばれ親しまれている大須観音。

さすが・・・と思わせるところは多くありましたが、私が何より思っていた意味不明な感情はと言いますと・・・

「津観音も決して大須観音に負けていない」

伊勢神宮のライバル(?)熱田神宮へ参拝

そして帰り道に立ち寄ったのは、愛知県を代表する神社と言って過言でない熱田神宮。

この熱田神宮には三種の神器の一つである「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」がご祭神として祀られています。

名古屋に勤めていた頃には毎年新年に訪れていた、そして三重県ウオーキング協会のイベント関連でも何度か参拝に訪れている熱田神宮。

その熱田神宮の主祭神は、今日初めて知ったのですが熱田大神(あつたのおおかみ)という神様。

この熱田大神は、三種の神器の1つ・草薙剣を神体とする「天照大神」を指すとされているそうです。

天照大神と言えば、伊勢神宮内宮に祀られている、皇祖神にして日本国民の総氏神とされる神様。

そして伊勢神宮のご神体とされているのは、三種の神器の一つである「八咫鏡(ヤタノ カガミ」。

「これは負けるわけにはいかない」

・・・と意味不明かつ罰当たりなライバル感情を持ちながらの、久しぶりの熱田神宮参拝となりました。

着実に増長する三重県愛ですが・・・

そんなわけで今日は名古屋市・・・と言うより愛知県を代表する参拝スポットを2か所訪れさせていただいたわけですが、ずっと考えていたのは三重県を代表する参拝スポットとの違い。

ここ最近、どう考えても自分の三重県への愛県心は、着実に高まってきているのを感じます。

それと同時に大須観音、そして熱田神宮を参拝しているうちに感じたのは、いろいろな意味で三重県とつながっているところも多くあるという事。

そんなつながりを知るだけで、今日訪れさせていただいた大須観音や熱田神宮に、今まで以上の大きな親しみ、そして敬意を感じてもいました。

今後いろいろな事情より、三重県を出る事が多くなりそうですが、三重県の地域スポットとのつながりを見出していく事で、常に敬意と親しみを持って更なる地域の魅力発見につなげていきたいものです!!

 

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