ドラマ「ノーサイド・ゲーム」にいつものごとく熱く感化された結果

待望のドラマ「ノーサイド・ゲーム」がスタート

昨日の夜9時より、池井戸潤氏の大ファンである私にとって待望以外何者でもない、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」がスタートしました。

何事にも感化されやすい私にとって、弱き立場の人間が逆境をはねのけて大逆転する展開の多い池井戸潤氏原作の物語はなによりの大好物です。

そして第1回を見終えた後、早速いつものごとく感化され、気持ちがかなり熱くなってきている事はいうまでもありません。

右膝外側の痛みはどうやらたいした事はなさそう

今日の夜は自宅近辺を軽くジョグ。

昨日あれだけ痛んだ右膝外側の痛みは、結局のところ今日の朝にはかなりおさまって、どうやら大事には至らなそうです。

今まで理由がいまいちわからなかったこの右膝外側の痛みですが、先日の土曜日のセカンドウィンド四日市練習会でのメンバーの方との会話をヒントに、痛みの原因、そして今後の対策がかなり明確になりました。

今回明確になった対策をしっかり実施していく事ができれば、今後の故障予防につながる事はもちろん、かなりのパフォーマンスアップにもつなげると確信に至っています。

もう二度と同じ失態をしてはならない

そんな私の膝の痛みはともかく、昨日実施したセカンドウィンド四日市の40km走では、本当に情けない失態をおかしてしまいました。

とんでもなく蒸し暑くなる可能性が極めて高い今の時期に、無意味かつ無謀なノー給水で長い距離を走り続け、あげくのはてに熱中症になってしまい、セカンドウィンド四日市メンバーにレスキューいただくあまりにも情けない有様。

本来メンバーの皆さんをサポートしなければならない立場にある私が、逆にサポートされてしまう、これ以上なく情けない事をやらかしてしまいました。

なんども同じような失敗を繰り返してばかりの私ですが、さすがに今回ばかりは二度と同じ失敗を繰り返してはならないと、深く深く反省させられる事となりました。

そして反省させられると同時に気づいたのが、メンバーの皆さんに迷惑をかけっぱなしなのは、今始まった事では全くないという事。

今回の失態をきっかけに、私はもっと自分自身の立場をわきまえて、メンバーの模範となるランナーになっていかなければなりません。

いつまでも助けられっぱなしではダメという事で・・・

今年はじめ東京や大阪を拠点にしようと考えていた時も、ずっと決めていた事がありました。

それはセカンドウィンド四日市のチーム活動だけは、何がどうあっても継続させていくという事。

私にはセカンドウィンド四日市のチームメンバーの皆さんに、どうあっても返し足りないご恩があると思っています。

ここ数年レースで本当に情けない走りが続いて全く結果が出ない事に、何度も何度も心をへし折られ、走るのを本気でやめたくなった時がありました。

そんな時に何より私にとって大きな力となったのは、メンバーの皆さんの努力し続ける姿、そして成長し続ける姿。

そんな皆さんの姿を何度も何度も目の当たりにして、なんとか走るのをやめるのを思いとどまる事ができました。

そしてようやく調子も戻って、これからさらに自己ベスト更新を十分狙えると確信した今、今度は私こそがメンバーの大きな力とならなければなりません。

そんな事を考えながら、昨日は「ノーサイド・ゲーム」をみていたのですが、後半の方でこんなセリフがありました。

「俺もリーグ残留なんかじゃ満足できへんねん。もう負けんのは嫌や。やってられるか。俺は、俺はこのチームで優勝したい」

そしてとにかく感化されやすい私、今こう思っています。

自分はもうサブスリーなどでは全く満足できない。もう自分自身に負けるのは嫌だ。

そして自分はこのチームメンバーとともに、今度こそ本当の強さを手に入れる。

おすすめの記事