来シーズン前半の本命「防府マラソン」に向け明日よりマラソン練習を再開しよう

若手の登竜門と言われる人気大会「防府マラソン」

毎年12月の第3日曜日に、山口県の真ん中あたりにある防府市というところで「防府マラソン」という人気フルマラソン大会が開催されています。

防府マラソンは50年のの歴史を持つ大会で、過去には川内優輝選手や藤原新選手など名だたるトップランナーが優勝しています。

そんな防府マラソンは多くの若手有望選手が出場することから、「若手の登竜門」とも呼ばれています。

そんな防府マラソンに、40歳半ばの中年が挑戦しようとしています。

不完全燃焼に終わった昨シーズン

昨シーズンの本命レースであった洞爺湖マラソンが終わって、4週間が経ちました。

洞爺湖マラソンでは2時間55分21秒のタイムでゴールしたわけですが、目標を2時間45分切りと設定していた事もあり、満足いく結果とは到底言えない内容でレースを終えてしまいました。

何より本命レースと位置づけながら、後半何度もエイドで立ち止まってしまったりと、全力を出し切れなかった事に大きな悔いを残してしまいました。

そして結局レースが終わってからしばらく経っても、筋肉痛らしき症状は全くなく、疲労もほとんど残っていなかったりと、なんとも言えない不完全燃焼感を感じて、昨シーズンを終えてしまった感がありました。

ただ昨シーズンを不完全燃焼のまま終えてしまった分、今のところ気持ちをほとんど切らす事なく、来シーズンに向かっていける事も事実です。

確実に走りの土台は作れた昨シーズン

洞爺湖マラソンを走り終えて痛感した事は、今の自分には2時間45分切りはおろか、2時間50分を切る力もないであろうという事。

一方でこんな確信を持つ事もできました。

あと半年しっかり練習を積むことができれば、2時間45分は絶対に切れる!

2016年度、2017年度シーズンと2年連続でフルマラソンを一度も完走できなかった事もあって、2018年度シーズンの私はどうしても自分の力を信じることができませんでした。

ただ2018年度の昨シーズン、満足いくタイムは一度も出せなかったものの、2度のサブスリー達成、そしてサブスリーを達成できなかった2レースも3時間一桁台と、確実に自分の走りの土台ができてきているのを感じています。

そんな土台のできた状態から、半年さらに練習を積み重ねることができれば、2時間45分を切る事はもちろん、さらに上を目指す事もそれほど難しいことではない。

今の自分には、そんな自信が芽生えはじめています。

明日から来シーズンに向けてのマラソン練習を再開

そんな自信を取り戻しつつある私が、洞爺湖マラソン前より、来シーズン前半の本命レースと決めていたのが山口県防府市で開催される防府マラソン。

その開催日は12月15日(日)となっているのですが、今日が6月15日なので、明日よりちょうど半年後に、防府マラソンに挑戦する事になります。

半年あれば・・・などと言っている以上、もう明日より来シーズンに向けてのトレーニングを再開していかなければなりません。

自分が今大目標としているのは、来年2020年シカゴマラソンで福岡国際マラソン出場権を得られる2時間35分切りを達成する事。

ただ今の段階では20分以上と目標とはだいぶかけ離れたところに自分がいる事を考えると、今年2019年のうちに少なくとも目標まであと10分となる2時間45分切りは確実に切っておかないといけません。

そのためには早めにスタートを切ることが大切という事で、おやすみモードは今日までにして、明日からは早速来たるべく2019年度シーズンに向けて練習を再開。

そして防府マラソンを私にとって「中年の登竜門」にできるよう、結果を常に求めながら、レース本番に向かっていこうと思っています!!

 

おすすめの記事