大雨の中の3キロインターバルで得られた来シーズンに向けての大きな刺激

マラソンを一人で頑張り続けるのはかなり難しい

マラソンは基本、自分自身との戦い。

そしてあまり他人の事ばかりを気にしすぎていると、本来の自分の走りができなくなってしまい、知らず知らずのうちに伸び悩んでいってしまうという事はかなりよくある事です。

ただ私のように根っからのサボり癖のある人間だと、一人で走り続けている間にどんどんモチベーションが下がっていって、練習をサボる言い訳ばかり考えてしまいがち・・・

ただ今の私のまわりには、そんなサボる言い訳をする事すらがはばかられるような、常に刺激を与えてくださる本当に素晴らしい仲間がいます。

強い雨の降る中セカンドウィンド四日市火曜夜練習会

今日は朝から雨が降っていて、日中にはかなり強い雨が降る時間帯もありました。

そして夜も雨が降っていて、セカンドウィンド四日市の火曜練習会も予想通りに誰もいらっしゃらず。

・・・という事はなく、1名のメンバーが中央緑地トラックまで来ていただいたという事で、強い雨の降る中、練習会をスタートする事にしました。

メニューは3キロインターバルx3本(レスト1キロ)。

参加いただいたメンバーはサブスリーも十分狙えるメンバーという事で、キロ4分ペースと少し速めのペース設定で、3キロインターバルをスタートしました。

余裕が出てきたはずのキロ4分ペースがとにかくきつく

キロ4分ペースと言えば、今の私ならある程度余裕を持って20キロ過ぎまでなら走れるペース。

・・・のはずだったのですが、今日はまだ洞爺湖マラソンや志摩遠征の疲労が残っているのか、それともこれが今の実力なのかはわかりませんが、2キロ過ぎからはかなり呼吸もきつく。

それでも1本目の3キロを11分48秒で走って、この段階ではまだ多少の余裕あり。

ただ1本目を終えた後の1キロジョグでは、全く疲労が抜ける気配もないまま、2本目をスタートする事となりました。

2本目は出だしから呼吸もかなりきつく、キロ4分ペースを維持するのがとにかくきつく。

それでもなんとか2本目の3キロを11分55秒で走り切ったのですが、この段階で呼吸に全く余裕はなく、また脚も思うように動かなくなり、結局私は3キロインターバルを2本でリタイアする事となってしまいました・・・

お休みモードはもう終わりにしよう

そんな情けない私を尻目に、一緒に走っていたメンバーの方は3本目になると、キロ3分50秒ペースまでペースアップ。

そして最後の1キロは3分40秒前後まで上げて、充実の内容で3キロインターバルを終了。

そんな力強いメンバーの走りを見ていて、心の底より頼もしさを感じ、今シーズンの飛躍を期待せずにいられませんでした。

一方で「洞爺湖マラソンが終わったからと言って、いつまでも休んでいたら、セカンドウィンド四日市メンバーにどんどん置いていかれるのでは?」という危機感のようなものも感じる事になりました。

どうやら今の自分は、のんびりと休んでいる場合などでは絶対なく、来シーズンに向けて一刻も早く動き出すべき時のようです。

洞爺湖マラソンが終わってまだ1週間ほどのタイミングに、そんな神からのお告げのようなメンバーの快走を見せていただき、早速いい感じに来シーズンに向けて心に火がついてきました。

そんなわけでそろそろお休みモードから気持ちを切り替えて、早々に来シーズンへと気持ちを前に向けていこうと思っています!!

 

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