絶対に言い訳ができないマラソンレースコースである気がする洞爺湖マラソン

いつも出たとこ勝負を繰り返していますが・・・

フルマラソンを攻略するにはコースを知る事がかなり重要。

そうセカンドウィンド四日市メンバーに話す事が多く、メンバーの出場するレースについてはかなり細かくコースについてチェックしている私。

ただ実際私が出場するレースとなると、とんでもなく適当で、いつもレースに出てみてビックリ状態の、出たとこ勝負のレースを繰り返しています。

ただ令和最初となり、そして今シーズンの本命レースである洞爺湖マラソンくらい、ちゃんとコースをチェックしておこうという事で・・・

ハーフ過ぎから待つ上り坂はむしろアドバンテージ?

画像引用先:洞爺湖マラソンホームページ

洞爺湖マラソンは記録が出しやすいコースと言われていますが、コースマップを見てみるとそれなりにアップダウンもあるコースです。

・・・と言ってもレースの前半は、比較的フラットなコースと言え、8キロ地点付近の20mほど駆け上がる坂道が多少気になる程度です。

そしてハーフ地点を過ぎて、レース後半に入ってすぐに待っている24キロ過ぎ辺りまで続く上り坂は、コース最大の難所となります。

ただその上り坂を乗り越えた後は、28キロ過ぎまで下り基調と、私がフルマラソンでもっとも失速する確率の高い25キロから30キロ地点までは、楽にペースを上げていける事になります。

そして30キロ過ぎからはほぼフラットなコースを走る事となり、直前の下り坂での勢いそのままで走る事ができれば、後半のペースアップですらが期待できます。

やはり洞爺湖マラソンは、私にとってかなり走りやすいコースと言って間違いなさそうです。

給水ポイントもかなりのアドバンテージ

そしてここ最近の私、フルマラソンでは後半にかけて脱水気味になり、その事が失速の要因の一つになっている気がします。

そこでコースマップでエイドの配置を見てみると、洞爺湖マラソンでは10キロ過ぎからは約2.5kmおきくらいに給水・スポンジポイントが設けられているようです。

ほとんどのレースでは5キロおきに給水ポイントがあるのが定番ですが、2.5kmおきに給水があるのは、かなりの汗かき体質で脱水のリスクが高い私にとってはかなり大きなアドバンテージ。

面倒臭がらずに、2.5kmおきに給水をこまめに摂り続けていければ、脱水のリスクはかなり軽減できます。

さらに仮に暑くなったとしても、2.5kmおきにスポンジがあれば、熱のこもりやすい首すじや太ももまわりなどを定期的に冷やすこともでき、掛川マラソンの時のようなオーバーヒート状態も回避する事ができます。

そんなわけで給水ポイントから見ても、洞爺湖マラソンは私にとってかなり走りやすい大会となります。

あとはレースに向けてコンディションを整えよう

そんなわけで今日は洞爺湖マラソンのコースをあらためてチェックしてみたのですが、今の私にとって不利な条件はほとんど見つからず。

むしろアドバンテージがかなり多い大会である事を、あらためて確信する事ができました。

そしてレースシューズは、今の私の走りを最大限に生かしてくれる事間違いなしの「ナイキ ヴェイパーフライニット4%」。

いよいよ結果が出なかった時の言い訳が、全くできなくなってきました・・・

まあそれでも言い訳を探そうとするのが私のいいところ(?)ではあるのですが、今は言い訳を考えるより、コンディションを整える方が最優先である事は誰がみても間違いありません。

・・・というわけでレースまで残り1週間ちょっととなりましたが、とにかく風邪を引かない事、疲労を抜いていく事、そして気持ちを切らさない事を日々心がけて。

レースに向けて、自分のピークをしっかり作っていきたいものです!!

 

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