令和という新たな時代に進む今こそ読んでよかった「日本国紀」

大型連休も今日で終了

早いもので10連休も今日が最終日となりました。

5月に入り、令和という新しい時代となって、もうそろそろ自分自身の進むべき道を絞り込んでいかなければならない。

そう考え、この10連休中は走っている時間以外は、今後の自分の事業戦略の絞り込みに多くの時間を割いていました。

そして今後の進むべき道がようやく絞り込めた段階で、どうしても読みたくなった本がありました。

ベストセラー「日本国紀」を読書

日本国紀

今日は完全ノーランデーにして、ずっと一冊の本を読んでいました。

その本と言いますのが、現在60万部を超えるベストセラーとなっている「日本国紀」

この本の著者は映画化され大ヒットしている「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」などを書いている百田尚樹氏。

過激な物言いでいつも物議を醸している感のある百田氏ですが、私自身はこの方の各本が大好きで、百田氏の本を読むといつも「日本に生まれてよかった」と心より思えます。

そんな百田氏が縄文から平成までの歴史を一冊の本にまとめた「日本国紀」。

この本こそ令和という新しい時代を進む私が、今のタイミングでこそ読んでおく本だと思い、今日は腰を据えてこの一冊を読むことにしました。

逆境でこそ輝く日本人の本当の強さ

歴史はその時代その時代の権力者などによって書き換えられ、捏造される事も珍しくなく、実際とは全く異なる史実が、多くの人にとって常識かのように捉えられている事は決して珍しくありません。

また人によって歴史の解釈の仕方はそれぞれで、必ずしも百田氏が書く日本の歴史が史実であるかどうかといえば、そうでない部分も少なからずあると思っています。

ただこの一冊を読んで伝わってくるのは、いかに私の祖先である日本人がいかに勤勉で、何より苦境でも決して諦めずに、その苦境こそをバネにして大きなことを成し遂げ続けたこと。

そんな日本の歴史に触れていくうちに、ちょっとした失敗ですぐに心折れ、すぐにあきらめの境地に入ってしまう自分に、何度も嫌気がさしてしまいました。

それと同時に令和の時代は、逆境の時にこそ力を振り絞り、不可能と思われたことを可能にし続けてきた日本の先人の方々たちに負けない、本当の強さを持って何事にも本気でぶつかっていかなければならないと、決意を新たにすることができました。

明日より新たな仕様で再スタート

大型連休も終わって、明日からは日常の生活が戻ってきます。

そんなタイミングに合わせて、今後の自分の進むべき方針もしっかり固めることができました。

そして今日読んだ「日本国紀」のおかげで、自分の生まれ育った日本のルーツをたどることができ、その方針に向かって突き進む事に何の迷いもなくなりました。

・・・というわけで明日からは新たに打ち立てた方針をベースに、私自身も令和仕様の新たなスタートを切っていこうと思っています!!

 

今回の記事で紹介した書籍

日本国紀
日本国紀

posted with amazlet at 19.05.06
百田 尚樹
幻冬舎 (2018-11-12)
売り上げランキング: 72
おすすめの記事