セカンドウィンド四日市春合宿にて2日間で70キロの走り込みより令和をスタート

いよいよ新たな時代のスタート

新たな時代・令和がスタートしました。

私にとって令和の時代は、平成時代に私がやらかしてしまった中途半端な取り組みの数々を、意義のあるものに結実させていく事に、私自身の使命があると思っています。

その使命を実現させるためには、致命的とも言える私の悪癖である、サボりぐせを少しでも改善していく必要があるのですが・・・

令和初日より35キロの走り込み

令和がスタートした5月1日(水・祝)と2日(木・祝)の2日間に渡り、セカンドウィンド四日市では滋賀県希望ヶ丘文化公園にて春合宿を実施しました。

合宿初日はあいにくの雨の中のスタートと、早速やる気を削がれた感があり、私自身令和スタート早々にサボりぐせが発動しつつありました。

・・・が集合時間より1時間ほど早く現地に到着するやいなや、同じように早く到着されていたメンバーがいらっしゃったため、早速5キロジョグから私自身の春合宿はスタート。

ジョグと言う割にはキロ4分半を切る結構なペースで走り、合宿スタートからしっかり刺激を入れる事ができました。

そしてメンバーが集まった後は、早速希望ヶ丘文化公園の誇る広大な芝生道を利用しての10キロのクロカンジョグと、午前より15キロを走りこむ事ができました。

そして午後は1日目のメイン練習として、希望ヶ丘文化公園のサイクリングコース(1周約9キロの舗装路)を使ってのロング走を実施。

希望ヶ丘文化公園はアップダウンこそあるものの、上り基調となる西ゾーンから東ゾーンへの道のりは、傾斜はなだらかで比較的走りやすく、また景色の変化もあってと楽しく坂道を登っていく事ができます。

一方で下り基調となる東ゾーンから西ゾーンへの道のりは、かなり傾斜のきつい下り坂が続くため、自然とペースアップしていってと、気持ちよく距離を踏んでいけるコース。

そんなサイクリングコースを1周目はキロ6分から徐々にペースアップして中盤以降は5分半前後のペースで。

そして2周目はキロ5分前後から徐々にペースアップしていって、最後はキロ4分15秒前後まで上げてロング走を終了。

午後の練習ではスタート時より、かなり足裏の激痛がぶり返してきつつあったのですが、セカンドウィンド四日市メンバーと一緒に走れたおかげで、心折れる事なく・・・というよりかなり楽しくサイクリングコースを2周走り切る事ができました。

その後のクールダウンジョグも含めると午後は20キロの距離を走り込む事ができ、1日目は約35キロを走って合宿1日目を終了しました。

令和2日目も35キロの走り込み

そして合宿2日目は1日目の雨も止んで、好天候が期待できる中、早朝練習よりスタート。

・・・と言っても例年合宿での早朝練習に参加するメンバーは極端に少なく、「今回も誰も参加しないならウォーキング程度でお茶を濁そう」と思いながら外に出ると、約1名待機してくれていたメンバーがいらっしゃったため、気持ちを入れ替えて早朝ジョグをスタート。

コースは希望ヶ丘文化公園内で走ったことのないコースを行こうと、適当にコースを選んでいったところ、予想外にきつい上り坂が待っていて、早朝より予想外にヘビーな5キロ早朝ジョグとなりました。

そして2日目のメイン練習は、希望ヶ丘文化公園の誇る本格的なクロカンコースを利用しての2時間半クロカン走。

前日の練習と、早朝練習による疲労がかなり溜まっていて、2時間半も走り続けられるかな・・・などと思いながらスタートしたクロカン走ですが、いざ走りはじめると足取りはかなり軽く。

今日走ったコースは芝生道をスタートして、途中からはかなり傾斜のきつい不整地の坂道が待っている、かなり走りごたえのあるコースです。

このクロカン走でもスタート時より、かなりかかとの痛みがあり、一人で走っていたなら早々にサボりぐせが発動するところではありました。

ただ今日はセカンドウィンド四日市メンバーのコース案内、そしてペースを引っ張る立場という事で、サボることなどできるわけもなく。

おかげで約20キロを結構なペースで走れたうえ、さらにクールダウンジョグでさらに5キロを走り込んで、25キロを走り切ってクロカンジョグを終了。

2日目も私自身、30キロと結構な距離を走り終えて、セカンドウィンド四日市の合宿は終了したのですが、「1日目に35キロを走ったなら、2日目も走っておかないといけない」。

・・・というわけのわからない強迫観念のもと、合宿解散後にさらに5キロをジョグして、2日連続で35キロの距離を走り込んで、今回の合宿では2日間で70キロを走り込む事ができました。

令和の走りもセカンドウィンド四日市とともに

そんなわけで雨よりスタートし、2日目はかなりの疲労を残してと、私お得意のサボりぐせが発動する条件がかなり揃った感のあった令和のスタート。

・・・でしたが、セカンドウィンド四日市メンバーの皆さんのおかげでかなりの距離を令和のスタートとともに走り込む事ができました。

マラソンで結果を出すためには、練習の質も重要ですが、なんだかんだで最後にモノを言うのは練習量だと思っています。

その意味ではこの2日間、セカンドウィンド四日市の合宿で走り込めた70キロの距離は、かなり価値のあるものと思っており、ただただメンバーの皆さんに感謝するばかりの2日間となりました。

多分令和になろうとどうであろうと、私のサボりぐせは多分治ることはないと思われます。

ただセカンドウィンド四日市メンバーの皆さんと一緒なら、チームの代表という手前、何が何でも頑張らざるを得ない!

そんな恵まれた環境にいつも自分がある事に、心より感謝できる令和のスタートとなりました!!

おすすめの記事