洞爺湖マラソン・2時間45分切りに向けて最後の仕上げに取り掛かろう

本命・洞爺湖マラソンまで残り4週間

今シーズンの本命レースとして、自己ベスト更新の2時間45分切りを目指すとしている洞爺湖マラソンまで、残り4週間となりました。

ここ最近の私はと言いますと、だいたいレース1か月前あたりから、「レースが近づいてくるにつれて急に具合が悪くなってきた病」という厄介な病にかかりがち。

ただ今回に関しては、むしろ調子も徐々に上がってきている気配もあり、現在のところ厄介な病にはかからずにいられている気もしています。

そしてあと4週間で、いかに自分の走りを研ぎ澄ましていくか?

これが無謀な目標である2時間45分切りに近づくために、最も重要なポイントとなってきます。

自分の強みを生かすには体幹強化が最優先?

レースまであと4週間という事で、そろそろエンジンを!

・・・と言いたいところではありますが、今日は朝から何かと忙しく、結局のところ走る時間は全く取れず。

そこで今日は、走り同様にともかく強化していこうと思っている体幹トレーニングを、自宅にて夜にじっくり1時間ほどかけて実施しました。

洞爺湖マラソン最大の難所と思われるハーフ地点過ぎの上り坂を乗り切るためにも、後半の本当に苦しい局面での失速を最低限に抑えるためにも、体幹強化はかなり重要だと思っています。

特に体重がランナーにしては重めで、どちらかと言うと筋力勝負的な走り方をする私にとって、これから4週間の間、体幹強化の継続が、目標に近づく大きなカギになるのではとすら思っています。

動的ストレッチの継続で可動域をアップしよう

そして体幹トレーニングを終えた後は、動的ストレッチもじっくり実施。

目標の2時間45分切りに少しでも近づくために、全身、特に股関節まわりの可動域の向上はストライドのアップにつなげるうえでもかなり重要。

さらに肩甲骨まわりを中心とした上半身の可動域向上を目指すことで、スムーズな腕振りをものにしたいとも思っています。

もともと身体が極端に硬く、走りもガチガチで錆びたロボットのような走りをしている感のある私。

動的ストレッチで可動域を向上させ、動きをスムーズにすることは、予想外のタイムアップにつながる可能性があると思っています。

体幹や動的ストレッチは大事ですが・・・

・・・というわけで今日は結局ノーランデーで、体幹トレーニングと動的ストレッチを実施したのみ。

この2つのトレーニングが重要であることは間違いないのですが、マラソントレーニングにおいてこれらのトレーニングはあくまで補強メニュー的な位置づけ。

本気でフルマラソンで記録を目指すなら、やはりメインは走り込みになる事は間違いありません。

ただやみくもに走っていても、ただでさえ遠い目標には絶対に近づかない。

・・・という事は間違いないため、今後は走り込みと体幹トレーニング、動的ストレッチをうまく連動させながら、より効率よく走力アップにつなげていきたいものです!!

 

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