Apple Watchのおかげでロードジョグが驚くほど快適に

走るモチベーションを上げるには、エサが必要。

洞爺湖マラソンまで残り9週間を切り、そろそろもう少しまじめにマラソン練習に取り組まなければならないはずの私ですが、どうも気持ちが高まってきません。

かかとの痛みは相変わらずのうえ、身体に力が入らない日も多く、ペースは思うように上がらず。

今までならこの段階で心折れて、練習おさぼりモードに突入するところではあるのですが、43歳という現在の年齢からして、もうタイムを伸ばせる期間は限られているであろう気がする今日この頃。

この悪循環からそろそろ抜け出さないと、私の自己ベストは2012年5月から、永久に止まったままであるという危機感だけは持っています。

そんなわけで無理やりにでもモチベーションを上げたい今の私に、いいエサがやってきてくださいました。

Apple Watchがやってきた

いつものごとく奇妙なご縁続きで「Apple Watch」が私のもとにやってきて下さいました。

正直現段階でApple Watchで何ができるのか、いまいちよく分かっていないのですが、私がApple Watch欲しくなった理由は、走っているとき、「何の不便もなく音楽聴きながら走れる」と思ったからでした。

私のジョグは一般的に言われるジョグに比べるとかなりペースが速く、結構呼吸が激しくなるのですが、そのゼイゼイハアハアの声を聞いているだけで、気持ちが滅入ってしまいます・・・

ただ音楽を聴きながら走っていると、この聞き苦しい呼吸音はだいぶ薄らぎ、それなりにきついペースで走り続ける大きな助けとなります。

・・・と本来人が音楽を聴く目的とは少し異なる理由より、ランニング時に音楽を聴きながら走る事の多い私なのですが、ずっと不便を感じている事がありました。

従来の私はと言いますとマイiPhoneをアームバンドに入れて左手に装着し、Bluetooth接続イヤホンで無線で音楽を聴く手法を取っていたのですが、iPhoneを装着している左手側は明らかに重く・・・

結果左右の腕振りのバランスも悪くなり、フォームも崩れてしまいがちでした。

一方で音楽を時計内にダウンロードできBluetoothイヤホンとも接続できるApple Watchなら、いつもランニング時につけている腕時計を装着しているだけで音楽を聴く環境ができます。

それだけの理由でApple Watchが欲しいと周囲の方々に話し続けていたところ、いつものごとくのご縁とあたたかいご厚意に甘える形で、今のタイミングでApple Watchを入手することができました。

Apple Watchでのジョグは快適そのもの!

そんなわけで昨日はApple Watchを初期設定からいろいろやっていたのですが、思っていたよりはるかに簡単で、いただいた解説書を読むまでもなく、30分ほどでマイiPhoneに入っていた音楽をApple Watchにダウンロードさせるところまで終了する事ができました。

その後Apple Watchと自分の持っているBluetoothイヤホンを接続する事のみ、少し苦戦したのですが、それでも1時間も経たずに、私が当初Apple Watchでやりたいと思っていた機能はすべて使える状況になりました。

そして早速昨日の夜はApple Watchを装着して、夜ジョグに出かけたのですが、左手にiPhoneの重みを感じず、音楽を聴きながら走れる環境は快適そのもの!

ジョグのつもりで出かけたにもかかわらず、グングンペースアップしていって、久しぶりに本当に気持ちよく走る事が出来ました。

おかげでここ最近きつさばかり感じていた早朝ジョグに出かけるモチベーションも、急激に高まってきました。

そんなわけで早速大活躍の気配が漂うApple Watchですが、Apple Watchにはまだ私が知らない機能がまだまだ数多く備わっている事は間違いありません。

・・・というわけで、今後はさらにApple Watchの可能性を探求していく事で、Apple Watchマスターの域までたどり着いていこうと思っています!!

今回の記事で紹介したアイテム

おすすめの記事