レースが近づくにつれて急にいろんなところに違和感を感じる病
ここ数年私が掛かり続けている(?)、非常に厄介な病気です。
ただここ最近はこの病気にかかっている事を自覚している事が、せめてもの自分の成長のような気がしてはいます・・・
久しぶりに400mインターバルを実施
昨日のブログにて、左ふくらはぎに違和感があると書きました。
ただこれはもしかすると「レースが近づくにつれて急にいろんなところに違和感を感じる病」もしくは「スピード練習が嫌だからやならい言い訳を作ろう病」にかかっただけではという気がしてきました。
そこで昨日の夕方は、体幹トレーニングの予定を急遽取りやめ、従来犬山ハーフマラソンに向けて集中的にやっていこうと思っていた400mインターバルを実施する事に。
ただしふくらはぎに違和感が出るようなら、即刻やめようくらいの軽い気持ちで、400mインターバルをスタートする事にしました。
ふくらはぎの違和感はやはり気のせいだった模様・・・
久しぶりのスピード練習という事で、85秒設定と余裕を持って走ったつもりが、思いの外ペースが上がってしまったようで、1本目は77秒と結構なハイペース。
この段階でふくらはぎの違和感は全くなく、やはりふくらはぎの違和感は私のメンタル面の持病によるものである事が判明しました・・・
ただこのペースでは多分5本と持たないと、2本目からは少しペースを落として走って81秒。
その後も特に意識したわけではないものの、どれだけ本数を重ねても、見事なまでに81秒を維持し続ける事ができていました。
ただ同時に本数を重ねるごとに、どんどん風が強く吹き出して、後半にかけては向かい風がただただきつく。
いつやめようか・・・ただそれだけを考えながら、本数を重ねていく事となりました。
400mx10本はかなりきつかったですが・・・
ただここでやめたら、自分の成長は絶対に止まってしまう。
ここ最近はそんな危機感があります。
そこで今回は最低でも10本はやりきろうと意気込み、7本目を過ぎてからはとにかく呼吸が苦しい中、なんとか81秒を維持して9本目を終わって、最後の10本は少しだけペースアップ。
それでも思ったほどペースは上がりませんでしたが、なんとか78秒で400mを走りきって、インターバルを終了。
昨日の練習では前日の体幹トレーニングの疲労が残っていて脚がとにかく重く、向かい風もかなり強く、400mインターバルを実施するにしてはかなりきついコンディションでした。
そんな中でなんとか400m10本をやりきれた事は、わずかながらではありますが自分への自信につながりました。
継続的に追い込み練習を取り入れて強くなろう
そんなわけで400mインターバル10本をやり切れて、かなり気を良くしていた私。
その後ランの伸びしろが見つかる本に掲載されているある体幹トレーニングを実施したところ、驚くほど脚は疲労困憊・・・
その後は脚が完全にガクガク状態で、ジョギングすら困難なほどの疲労具合でした。
ただ昨日は400mインターバルにプラスアルファで、かなり過酷な体幹トレーニングで、かなり密度の高いトレーニングができた達成感もあり。
今後はさらに追い込んだトレーニングを、週に1〜2回組み込んでいく事で、自分の弱い心に喝を入れていこうと思っています!!
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