「ニューバランス HANZO R」にて2kmインターバルを走った結果、迷いに終止符が打たれました

ナイキ ズームフライで今シーズンは心中する・・・そんな決意を揺るがすかのように12月14日に販売された「ニューバランス HANZO V2」シリーズ。

もともと今シーズンはじめはHANZOを勝負シューズとして考えていたうえ、自宅のすぐ近くのお店に「HANZO V2」が売っている事も判明し、決意はただただ揺らぐばかり。

そんな私でしたが、今日はその迷いに終止符を打つこととなりました。

「HANZO R」にて2キロインターバルを実施

今日は金曜日という事で夜は中央緑地公園にてセカンドウィンド四日市練習会だったのですが、少し早く中央緑地公園に到着し自主練を実施することにしました。

メニューは先週と同じ2キロインターバル。

そして練習シューズは「HANZO R」。

(ニューバランス) New Balance MHANZRM1 2E 280 MONOTONE

先週はズームフライで実施した2キロインターバル、今週は「HANZO R」で走ってみて、どのくらい走りやすさに差があるか比較することにしました。

ただ今日は左アキレス腱あたりに違和感があり、また昨日の500mレペティションの疲労も少し残っていてと、先週に比べるとコンディションはあまり良くなく。

そこで先週はキロ3分40秒ペースで実施した2キロインターバルでしたが、今日はキロ3分45秒ペースと少しだけ設定を落として練習を実施することにしました。

キロ3分45秒ペースを維持することすら辛く・・・

そんなわけでウォーミングアップは十分に行ってから実施した2キロインターバルでしたが、頑張って走っているつもりでも、キロ3分45秒ペースを維持するのがやっと。

そして1本目は7分30秒ジャストと、見事なまでにキロ3分45秒ペースでしたが、余裕は全くなし。

そして400mのジョギングの後、2本目をスタートしたのですが、出だしから思うようにペースは上がらず。

それでもなんとか2キロを走りきったところ、またまた7分30秒ジャストと、一応設定通りに2本を走りきれました。

そして400mのジョグングの後、3本目をスタートしたのですが、300mほど走ったところで、違和感のあった左アキレス腱が「ピキッ」といってしまった気がして急停止。

結局左アキレス腱はこれといった痛みはなく、少しだけ様子を見た後、もう一度走り始めようとしたのですが、結局気分が乗らず、走るのをやめてしまうことになりました。

HANZOランでは最後の最後までワクワクできず

結局今日はキロ3分45秒ペースで2キロインターバル2本+300mという中途半端な練習に終わってしまったのですが、走っている間ずっと思っていたことがありました。

それは「HANZOで走っていても、ズームフライで走っている時のようなワクワク感がないな・・・」という事。

HANZO Rは非常に走りやすいシューズで、今日の私の悪いコンディションのわりには、しっかりと走りをサポートしてくれていました。

ただ先週の2キロインターバルで感じていたようなワクワク感のようなものは最後まで感じることができなかった事が、3本目の途中で練習をやめてしまった大きな要因となった気がしています。

もともと気持ちで走る私のような人間の場合、ワクワク感がない状態で長い距離をきつめのペースで走り続けるというのは、単なる苦行以外なにものでもありません。

そんな事を考えているうちに「HANZO V2」購入への迷いは、完全に私の頭の中から消えていきました。

やはり次に購入するのもズームフライシリーズ?

今日の練習ではいたのは先代の初代HANZO Rで、新しく出た「HANZO V2」は大幅に性能アップしている可能性もあります。

・・・というより、あの三村仁司さんが携わっている以上、かなりの性能アップは間違いありません。

ただ現段階で「ナイキ ズームフライ」ほどワクワクした気持ちを維持しながら走り続けられるとはあまり思えず。

*あくまで個人的な意見で、HANZOシリーズで走る方がワクワクする方は多くいらっしゃると思われます・・・

そう考えると次に購入するシューズは、やはり「ナイキ ズームフライ」シリーズ以外にはないような気がしてきました。

そしてそんな私の結論を後押し(?)するような出来事が、自主練を終えた直後にありました。

その出来事については、次の記事にて書かせていただきたいと思います。

おすすめの記事