福岡国際マラソン出場に向けて、今後力を入れていこうと考えているのがロード練習。
ただロード練習は地面が硬いぶん、着地衝撃が大きく、故障のリスクが高いのが難点といえば難点。
そこで着地衝撃を抑えられて、なおかつ大きな効果の見込めるトレーニングを、自分が最も調子が良かったと思われる2012年から2013年前半に定期的に取り入れていた事を思い出しました。
伊坂ダムにて14kmジョグ+3.6kmウォーク
昨日の朝は伊坂ダムにてセカンドウィンド四日市の土曜練習会。
私自身はメンバーの皆さんと、3.6kmの周回コースを4周。
昨日の20キロロード走の疲労がそこそこ残っていて、朝こそ脚がかなり重かったですが、後半にかけては脚もどんどん軽くなってきて、しっかりペースを上げて走り終える事ができました。
その後は月1で実施している一般の方向けのノルディックウォーク教室の講師として、さらに伊坂ダムをウォークで1周して午前の練習を終えました。
好調時頻繁に走っていた富双緑地にてクロカンジョグ
午後からは走る時間が作れたため、今度は自主練のために富双緑地公園に向かう事にしました。
富双緑地公園は広大な芝生が広がる海沿いの公園で、程よい起伏も備えた、クロカン走を実施するにも絶好のコース。
この富双緑地公園も、自分が最も調子が良かったと思われる2012年から2013年前半のトレーニング内容を思い起こしてみると、トラック練習やロード距離走の翌日に、かなりの頻度で走っていました。
富双緑地公園は走るところがほとんど芝生で、着地衝撃を大きく抑えられるため、ポイント練習で疲労の溜まった脚筋の疲労を抜くのには絶好の場所と言えます。
さらにロード走やトラック練習とは異なる筋肉も鍛えられてと、バランスよく全身の筋肉を鍛えるという意味でも、かなりの練習効果が見込めます。
6キロでもかなりの練習効果を実感
そんな富双緑地公園にて、私はいつもオリジナルコース約1.5kmの周回コースを走ります。
昨日はクロカンジョグという事で、ペースはそれほど上げずに走っていたのですが、昨日は海風がかなりきつく、またなんだかんだでここ1週間ほどの練習の疲労も残っていて、かなり呼吸がきつく感じました。
それでも走っているうちにどんどん気持ちよくなってきて、徐々に徐々にペースアップ。
そしてここ最近どうもしっくりしていなかった自分のランニングフォームも、徐々に自分自身でしっくりくるフォームに改善されてくるのを感じました。
結局昨日は6キロほどしか走らなかったのですが、心肺や脚筋にも刺激が入り、フォームの改善もできてと、短時間でもかなりの練習効果!
今後この富双緑地公園練習の頻度を高めていく価値は、十分すぎるほどにあるように感じました。
富双緑地をつなぎ練習のメインコースとして活用しよう
そんなわけで昨日は疲労抜きジョグとして、富双緑地公園を走っていたのですが、かつて調子が良かったときに自分がこのコースを走っていたのは、いつもスピード練習やロード距離走の翌日でした。
この富双緑地公園、ペース走などのポイント練習としても十分利用できるコース。
ただ私の場合、海の景観もなかなかのもので、気持ちもリラックスして走れる富双緑地公園は、かつてのようにポイント練習翌日のつなぎ練習として走るのがベストのような気がしました。
また富双緑地公園は自宅から5分ほどの距離と、私にとって利便性もかなり高いという事で、今後はかつて調子が良かったときの自分を見習って、定期的に走りに行く事にします!!