人間誰にでも取り柄はある

先週末14日(土)〜15日(日)の2日間にかけて、かなり過酷な暑さの中24時間リレーマラソンに参加したわけですが、15日(日)夕方帰宅後より、いつも通りの日常生活を送り、これといった筋肉疲労もなし。

どうやら体力と回復力だけは、人一倍ある事を証明できた気がし、自分の取り柄を発見することができた気がしました。

ただ今の最大の敵は疲労でも寝不足でもなく・・・

とにかく暑さが異常のトラック練習

異常とも言える暑さは、連日に渡っており、走ること自体が危険な日々が続いています。

そんな暑さは夜になってもまったく衰える気配がなく、火曜日の夜のセカンドウィンド四日市練習会での暑さは過去最高とも言える蒸し暑さ。

メニューは400m+200mインターバルだったのですが、メンバーの方と一緒に400m95秒ペースと、余裕のあるペースで走ったものの、地面から立ち込めてくる熱気のようなものがとにかく不快・・・

なんとか6セット、メンバーの方と実施したのですが、終了後は暑さが理由と思われる、吐き気をもよおすような気持ち悪さ。

あとしばらくこんな状況でトラック練習を続けなければならないと思うと、心の底よりゾッとしました・・・

霞ヶ浦緑地の生温かい海風も異常

そして昨日木曜日は霞ヶ浦緑地公園にてセカンドウィンド四日市練習会。

練習メニューは木曜練習恒例のヒルトレーニングでしたが、練習開始の夜19時の段階でも、気温は30度を軽く超えていました・・・

この木曜練習会で実施するヒルトレーニングは坂道を使ってかなりキツめのドリルを実施するのですが、暑さの影響もあって、1つドリルを実施するだけで呼吸はゼイゼイハアハア。

ただそれ以上にきついのは海沿いにある霞ヶ浦緑地公園ならではの、海から吹いてくる生温かい風。

木曜ヒルトレでは5つのドリルを実施しては、休息のジョギングを入れての5セットを実施するのですが、この生温かい風のおかげでジョギングではどれだけゆっくり走っても、ちっとも身体が休まる気配なし。

十分すぎるほどの疲労を残し続けながら、ヒルトレーニングを5セット実施した結果、練習終了後はここ最近で一番疲れた気がしました・・・

恵まれた環境のもと異常な暑さの夏を乗りきろう

24時間リレーマラソンでの疲労をはるかに上回る形で、私にとっての猛威になりつつある今年の異常なまでの暑さですが、少なくとも7月いっぱいは続きそうな気配も漂っています。

自分ひとりなら間違いなく適当に理由を作って、練習を完全にサボってしまいそうですが、幸い私はセカンドウィンド四日市の代表ということで、練習会には必ず出なければならず、半強制的に走る場があるのは、かなりありがたい事だったりします。

そして霞ヶ浦緑地での練習後には、私が今個人的に一番美味しいペットボトル飲料と思っている「いちごミルク」が自販機で購入でき、飲むことができる事もかなりありがたい事です・・・

・・・というわけで記録的とも言える暑さの中ではありますが、一緒に練習できる仲間、そして練習後のご褒美もある環境で練習を継続できる環境に心より感謝しつつ、この夏を気力で乗り越えていきたいものです!!

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