フルマラソン3時間切りを達成するためには、月間走行距離300キロ以上を5ヶ月以上続ける必要がある。
月間走行距離がマラソンレースに及ぼす影響については、人によっていろいろな意見があり、この言葉がそのままあてはまる訳ではありません。
ただフルマラソン後半で失速を最小限に抑えるためには、ある程度の距離を走りこむ必要があるという事は、当たり前といえば当たり前の事だという事で・・・
かなり久しぶりに月間走行距離300キロ突破
6月最終日となる今日はセカンドウィンド四日市の土曜練習会を伊坂ダムにて実施。
私自身はメンバーの皆さんのペースを引っ張る形で、伊坂ダム3.6キロ周回コースを5周、約17キロを走って練習を終了。
そして今月の月間走行距離は300キロジャストと、久しぶりに月間走行距離300キロに到達しました。
以前月間で300キロをいつ走ったかと思い返しても、いつだったか思い出せないほど練習をサボり続けた私でしたが、復調を期す今年度は6月に入ってようやく月間300キロを突破する事ができました。
たいして頑張った覚えもない6月でしたが・・・
・・・というわけで月間300キロを突破した6月ですが、練習を振り返ってみてもたいして長い距離を走った記憶はありません。
その理由としては6月は月初より左ふくらはぎに大きな違和感があった事で、練習量はむしろ抑え気味で、1度の練習で走った最高距離は水沢起伏走での20キロ。
むしろ練習をサボり気味だった1ヶ月と言えます。
そんな私が月間走行距離300キロに到達した大きな要因は、セカンドウィンド四日市の練習会でメンバーと一緒に走る時間を増やしたから。
火・木・金・土と週4回の練習会に加え、日曜実施のイベントでメンバーの皆さんと一緒に走ると、1週間で30〜50キロは走る事ができます。
そのおかげでコンスタントに、しかもメンバーの皆さんとの会話を楽しみながら距離を積み重ねる事ができ、自主練をサボり気味だったわりには、月間300キロの大台を突破する事ができました。
こう考えると今月はセカンドウィンド四日市メンバーの皆さんに、感謝感謝の1ヶ月となる事は間違いなさそうです。
7月からは質も高めていこう
そんなわけで6月は月間走行距離300キロに到達できた訳ですが、自主練の量が少ない分、決して練習の質は高いとは言えませんでした。
マラソンでは練習量はもちろん、1回1回の練習の質を高めていく意識もかなり重要になってきます。
特に私のように走る時間がある程度限られてくる市民ランナーは、1回1回の練習をいかに効果的なものにしていくか、常に考えながら練習を行なっていく必要があります。
一方まだまだこれから暑くなりそうな7月、走る量(距離)を増やすには限界がある気がしています。
そう考えると7月、そして8月は1回1回の練習の質を高める意識を持つ事が、夏場の走力アップの大きな鍵となりそうです。
左ふくらはぎの違和感も急に復調気味
長く続いた左ふくらはぎの違和感でしたが、6月最終日を迎えた今日、昨日までの違和感が嘘のようになんともなくなりました。
おかげで明日からはじまる7月は、大きな足かせとなっていた左ふくらはぎの不安をかなり軽減した状態でスタートする事ができそうです。
ここ最近はグングン気温も上がってきて、走るにはかなり過酷なコンディションが続いていますが、ふくらはぎの不安が軽減されたのはかなりの好材料。
いよいよ秋のレースシーズンも近く7月は練習の質を徐々に高めつつ、とにかく暑さに負けず練習を継続していきたいものです!!