マラソンで結果を出すために、何より大切なのは練習の継続。
その上で今一番のリスクと考えているのが、一昨年から何度も何度も繰り返している肉離れ。
肉離れは一度やってしまうと癖になりやすく、3ヶ月から半年ほど完治までに時間がかかると言われています。
とはいえ完治を待っていては、いつまでたっても走力アップに繋がらないことは間違いないということで・・・
またまた肉離れのリスクが高まってきました・・・
火曜日に200mレペティションを34秒で10本でき、スピードの復活に手応えを感じていたのですが、その夜からふくらはぎに大きな違和感を感じるようになりました。
肉離れには至っていないのですが、かなり強い張りを感じ、ちょっと踏ん張って走ろうとするとまた肉離れになってしまいそうな気配。
そんな状況の中、とにかく練習は継続しようと、水曜日こそ完全休養したものの、セカンドウィンド四日市メンバーと木曜夜はヒルトレーニング、金曜日は3kmx3本をキロ5分前後のペースで実施。
やはり強い張りは相変わらずで、特に走りはじめはかなりの違和感がありました・・・
週末練習はガッツリ走り込む予定でしたが・・・
昨日は土曜日ということで、午前はセカンドウィンド四日市の土曜練習会を伊坂ダムにて、かなり余裕のあるペースでの2時間走。
時折涼しい風が吹き、比較的走りやすいコンディションではありましたが、スタート時にはやはりふくらはぎに強い張りを感じたものの、後半はそれほど痛みもなく17キロを伊坂ダムにてジョギング。
そして今日の霞ヶ浦緑地30キロ走でも、走り出しからふくらはぎに強い張りがあり、結局無理せず、かなり余裕のあるペースで14キロをジョギングして終了。
今はペースは上げず、距離も抑えめのジョギング中心で、走力維持を目標に練習を継続していくしかなさそうです。
ケアタイムは確実に充実傾向
そんなふくらはぎの強い張りによって、充実し始めたのが風呂上がり後の身体のケアタイム。
今までは軽くストレッチポールに乗るくらいだったケアタイムですが、ここ最近はストレッチもかなり念入りに行うようになりました。
またアイシングもしっかり行うようになり、ふくらはぎの違和感はともかく、全身の疲れは早く抜けるようになってきた気がしています。
今のうちからケアタイムをしっかり取る習慣を作っておけば、肉離れだけでなく様々な故障予防につながる事は間違いありません。
とにかく練習継続を最優先に
・・・というわけで肉離れの再発リスクは現段階ではかなり高く、しばらくはまたまたスピード練習を自粛せざるを得ません。
ただ故障のリスクがあるからといって、ここで練習をサボってしまっては、ここ3〜4年ほど続く不甲斐ないレース結果の再来となってしまいます・・・
そうならないために、今はとにかくモチベーションを維持して、練習負荷を落としてでもとにかく走り続けることが最も大切。
またふくらはぎに負担のかからないフォームづくり、その他諸々の工夫を行なっていくことで、なんとか現状打破を目指していきたいものです!!