福岡国際マラソン王者・モーエン選手と名コーチに学ぶフルマラソンの練習法

先日12月3日(日)に開催されました第71回福岡国際マラソンでは、日本陸上界期待の大迫傑選手が、日本歴代5位の好記録で3位に入りました。

そして優勝したのは誰もがノーマークであったであろうノルウェーの伏兵・ソンドレノールスタッド・モーエン選手。

その記録は2時間5分48秒のヨーロッパマラソンの新記録で、日本国内歴代4位となる好タイムでした。

ここ最近アフリカ勢の活躍ばかりが目立つ中での、この快走の理由を探ってみる事にました。

ソンドレーノルスタッド・モーエン選手

モーエン選手はもともとクロスカントリースキーの選手で、2007年に陸上のヨーロッパクロスカントリー選手権で好成績を残し、陸上に転向したそうです。

今年の10月にはハーフマラソンで59分48秒で走るなど、ここ最近急激な成長を遂げていた選手だったとの事。

・・・とはいえロンドンオリンピック金メダリスト・キプロティク(ウガンダ)などのアフリカ勢を破っての快走には、指導者の影響があったようです。

イタリア人・名伯楽レナト・カノーバコーチ

モーエン選手を育てたイタリア人コーチのレナト・カノーバ氏は元世界記録保持者・キプサング選手などの名選手を多く育てている名伯楽で、現在はケニアに住んでいるようです。

そのカノーバ氏はインターネットを通じて、積極的に練習メニューや理論を公開している事でも有名です。

そんなカノーバ氏は高地トレーニングの重要性を唱えているようで、モーエン選手も1年の約半分はケニアで過ごしているようです。

一方で高地に住まない白人でも、アフリカ勢と戦えることを証明したいと語っていたとの事。

そして「いかに高いスピードを維持して練習を積むかが重要」としているようで、距離重視の練習方法を否定しているようです。

距離重視の考え方をあらためよう

ここ最近フルマラソンにおいては、なんだかんだでとにかく距離を走りこむことが重要。

・・・そんな事を思い始め、これから年末年始にかけてとにかく距離を走りこもうと考えつつあった私でしたが、今回の福岡国際マラソンでのニュースは、その考えを覆すには十分とも言える内容でした。

ちなみに福岡国際マラソンで3位に入った大迫選手も、それほど距離を走りこんだという話も聞かず、その事からも距離を踏むことだけが、フルマラソンの結果に繋がるわけではない事は間違いないようです。

あとは高地トレーニングについてはさておき、カノーバ氏の話しされている「いかに高いスピードを維持して練習を積むか」の部分を、私なりに読み解いて、私自身の練習およびセカンドウィンド四日市の練習メニューに組み込んでいこうと思っています!!

多田 夏彦

書いている人 多田 夏彦

ランナーとしてフルマラソン2時間40分切りを目指して日々練習を続けながら、四日市ランニングの魅力をより多くの方々にシェアしていければと考えています! フルマラソン自己ベスト:2時間45分39秒

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