箱根駅伝シーズンになると絶対観たく・読みたくなる「風が強く吹いている」

今日2日(月)と明日3日(火)はランニング関連で最も注目を集めると思われる一大イベント箱根駅伝が開催されています。

復路は青山学院が三連覇を達成し、明日の復路での展開が期待される箱根駅伝ですが、今日の私はと言いますともう一つの箱根駅伝を楽しんでいました。

「風が強く吹いている」のビデオ鑑賞

風が強く吹いている [DVD]

毎年箱根駅伝の時期が来ると見たくなる映画があります。

その映画と言いますのが風が強く吹いている [DVD]

この映画は致命的な故障で陸上を一度は諦めたハイジと、高校時代の暴力事件で陸上界を追われる事となったカケルという二人の才能を持った主人公が、寮で共同生活を送る8人とともにいきなり箱根駅伝を目指すというストーリー。

・・・と言っても共同生活を送る8人のうち、陸上経験者はヘビースモーカーが一人いるだけで、あとは陸上とは無縁のクイズマニアや漫画オタク、陸上ではない形でのアフリカからの留学生などなど、個性こそあるものの、箱根駅伝出場とは縁遠い登場人物ばかり。

箱根駅伝に出場するランナーの実力をよく知る人なら絶対ありえないと思えるストーリーですが、フィクションの映画にそんなツッコミを入れても何の特にもならないという事で、ストーリーを追っていくと、走るモチベーションが大きく高まる事間違いなしの内容。

これ以上あらすじを書くとネタバレになってしまうので、ストーリー展開については実際映画を見ていただくという事にしておいて、個人的なオススメ注目ポイントは俳優陣のランニングフォームの美しさ。

おそらく実際にかなり走り込んでフォームを作ったと思えるほど綺麗なフォームでみんなが走っていて、中でもチームナンバー1の総力を誇るカケル役の林遣都さんのフォームの美しさは必見だと思っています!

ついでと言っては何ですが小説も完読

風が強く吹いている (新潮文庫)

そんな風が強く吹いている [DVD]を観終えた後に必ず読みたくなるのが、この映画の原作風が強く吹いている (新潮文庫)

この小説の著者・三浦しをんさんは2006年に20代で直木賞を受賞していて、他にも「舟を編む」など多くの小説が映画化されている人気作家。

そんな三浦しをんさんの原作を読んでみると、映画で登場人物の顔がイメージできる分、よりリアルに小説の世界が頭の中に入ってきます!

そんな原作のページ数は650ページ近くとかなりのボリュームなのですが、ストーリーに引き込まれてしまい、気がつけば半日ほどで読み終えてしまっていました。

自分も「本当の意味で強い」マラソンランナーになりたい

そんな三浦しをんさん原作の小説で、私がいたく気に入っているセリフがあります。

そのセリフと言いますのが・・・

長距離選手にとって必要なのは本当の意味での強さだ。俺たちは、「強い」と称されることを誉れにして、毎日走るんだ」

引用先:風が強く吹いている (新潮文庫)

ここで書かれている強いランナーとは速さだけではだめで、体調やメンタル、天候やコースなどいろいろな要素を冷静に分析して、苦しい局面でも粘って体を前に運び続けられるランナーの事。

・・・と一言で言うのは簡単ですが、誰もが緊張や不安でいっぱいとなりがちなレース本番で、いざ複数の要素を冷静に分析しながら走ると言うのは本当に難しい事。

特にここ最近の私はと言えば、苦しい局面に立つと、すぐ逃げてしまいがちと、本当の強さとは程遠い状況になってしまっています・・・

そんな私ですが、フルマラソンで自己ベストやセカンドベストを出していた好調時の時はもう少し気持ちの強さを持ったランナーだったはず。

これから私が洞爺湖マラソンで2時間40分切りを本気で目指すには、まずその頃の気持ちの強さを取り戻すことから始めなければならない事に気付かされる事となりました。

そして5月の洞爺湖マラソンでは「本当の意味で強い」マラソンランナーでいられるよう、これから残り5ヶ月ちょっとの間は、やるべき事は全てやり切る精神で、ランニングに向き合っていこうと思っています!!

 

今回の記事で紹介させていただいた映画・小説

風が強く吹いている [DVD]

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